Acer ノートパソコン ConceptD 7 SpatialLabs Edition 裸眼3D立体視 CN715-73G-SL76Z
・CPU:インテルⓇ CoreTM i7-11800H プロセッサー
・メモリー:標準 64GB / 最大 64GB、SO-DIMM 32GB×2、DDR4-3200MHz SDRAM
・ストレージ: 1TB SSD
・Webカメラ:SpatialLabsTM Tracking Camera、HD Web カメラ
・グラフィックス: NVIDIAⓇ GeForce RTXTM 3080 Laptop GPU
・ディスプレイ:15.6インチ、UHD(3840×2160)、IPS、3D、PANTONEⓇ 認定、Delta E <2、AdobeⓇ RGB 100%
・ソフトウェア:SpatialLabsTM Experience Center Professional(3Dアプリ管理ツール)、SpatialLabsTM Model Viewer(3D表示アプリ)、SpatialLabsTM Go(3Dレンダリングアプリ)、SpatialLabs
・寸法・質量:約358.5 x 25.4 x 260.0 mm、約2.5kg
・保証:1年
クリエイティブを、つぎの次元へ。
創造のすべてを、Spatial=空間で行うこと。
それは、あらゆるものに形を与える、つくり手の新たな可能性。
裸眼での3D立体視を実現し、創作の環境を2次元から3次元へと飛躍させるSpatialLabs™ のテクノロジーは
デザイン、エンジニアリング、アート、幾多のジャンルを超えて
クリエイターの直感とテクノロジーをつぎの次元へと導く、Acerの挑戦です。
ConceptD 7 SpatialLabs™ Edition
裸眼3D立体視を実現する、先鋭のテクノロジー。
ConceptD 7 SpatialLabs™ Edition CN715-73G-SL76Zは、アイウェアを使わずに裸眼での立体視を可能にするハイパフォーマンスモデル。アイトラッキングソリューション、立体3Dディスプレイ、リアルタイムレンダリングの組み合わせにより、立体のオブジェクトがディスプレイの前に浮かんで見えるだけではなく、そのオブジェクトをリアルタイムで360°回転させることができます。3DメガネやVRゴーグルは不要。15.6インチ、4K UHDの高解像度ディスプレイがそのすべてを鮮明に浮かび上がらせます。3D立体視は、製品ご購入後すぐに使用可能。3Dアニメーター、開発者、CAD デザイナーなど、あらゆるクリエイターのビジョンを実現します。
クリエイティブを飛躍させるグラフィックス
グラフィックスにはNVIDIA® GeForce® RTX™ 3080 Laptop GPUを搭載。クリエイティブアプリケーションを高速化する専用設計のStudio Driverとの組み合わせにより、妥協のない創作環境を実現します。
ワークフローを加速する、3つのアプリケーション
SpatialLabs™ Experience Center Professional
標準搭載のアプリケーションで、ワークフローのさらなる強化を。Autodesk 3DS MAX、Blenderなど主要な3Dモデリングソフトウェアのファイル形式とアドオンに対応しています。画像、モデル、アニメーションを、リアルタイム立体3Dで素早くインポートして表示できます。
3D表示アプリ
SpatialLabs™ Model Viewer
対応する3Dソフトウェアを使用し、主要な3Dファイルフォーマット※のファイルを読み込み、立体的に表示することが可能。アイトラッキング技術と専用カメラが、ユーザーの顔と目の位置情報を捉え、立体3D映像に反映。たとえば、顔を左右に少し移動すれば、あたかもユーザーが左右に一歩ずつ移動したかのように、3Dモデルの見える角度も変わり、背景も連動して動きます。静止画とアニメーションの両方に対応。各種設定項目を選択することで、オブジェクトの移動、回転、拡大・縮小、照明の方向など、さまざまな視覚効果をリアルタイムで確認できます。
さらに、Unreal Engineの機能であるDatasmithにも対応。3Dモデル共有プラットフォームSketchfabも統合されているため、3Dアセットのオンラインライブラリへのアクセスが簡単です。
※対応フォーマット:FBX、OBJ、3DS、IGES、GCO、DAE (COLLADA)、GCODE、STP、glb、gITF、IGS、STEP
3Dレンダリングアプリ
SpatialLabs™ Go
リアルタイムレンダリング技術により、BlenderおよびMAYA(PiStage)の3Dソフトウェアでの作業と同時に、3D立体映像を確認できる機能。外付けのモニター(別売となります)でデータを作成・編集しながら、リアルタイムでCN715-73G-SL76Zの画面に立体3D映像をプレビュー表示できます。
また、フルスクリーン2Dコンテンツを、AIが擬似的に3Dレンダリング(サイド・バイ・サイド方式へ変換)し、3D表示することも可能※。写真や映像、ゲームなどのコンテンツを没入感のあるビジュアルで楽しむことができます。
※すべてのコンテンツを立体3D表示にするものではありません。表示するコンテンツにより見え方が異なる場合があります。
3D動画再生アプリ
SpatialLabs™ Player
サイド・バイ・サイド映像をステレオスコピック3Dモードで再生することができます。ひとつのフレーム内に、左目用の映像と右目用の映像を左右に並べた形式で作られた映像を、3Dで立体的に見ることができます。
創るためのパワー
大量のリアルタイムレンダリングには、真に強力なデバイスが必要です。Windows 11 Pro、第 11 世代 Intel® Core™ i7 プロセッサーを搭載。最大64GBのDDR4メモリーとNVMe PCIe SSDによる1TBのストレージで、スムーズなワークフローとマルチタスクの高速化を実現します。
開発の自由度を高める
3D制作プラットフォームUnreal Engineに対応。Acer独自の Acer XR Runtimeを使用することで、Unreal Engineでのプロジェクトの実行および作成、3D表示が可能になります。ショールームや教育現場、医療など幅広い分野において、柔軟でスピーディーな開発が可能になります。
理想のカラーを緻密に再現
映像やグラフィックの現場に必要となる、精緻な色表現を可能にする15.6型4K UHDディスプレイを搭載。PANTONE® 認証済、Δ(デルタ)E2未満、Adobe® RGB比100%の色精度を実現しています。また、シンプルで直感的なConceptD Palette UIから、ユーザー設定にすぐにアクセスできます。カラープロファイルの調整、システムの監視、ユーザー設定の変更が簡単にできます。
集中をさまたげない静けさ
どんな場所でも集中してアイデアを生み出すために、40dBの静音設計を実現。図書館並みの静けさをキープします。独自の冷却システム第4世代AeroBlade™ 3D FANが、効率的に、静かにマシンを冷却します。
ご使用にあたって
コンテンツを正しく表示するには
- ご使用環境で周囲からの強い光は避けてください。眼鏡を着用したまま立体3D映像を視聴できますが、光を反射して、目の位置を正しく認識できない場合がございます。
- 体と顔を画面の中央に合わせてください。
- 立体視に対応する距離は、画面から35〜75cm以内で35~55cmがおすすめです。最適な表示範囲は、液晶画面から前述の距離を保った状態で、液晶画面を中心として左右に17cmずつです。
- 3Dアプリを起動する際、またはSpatialLabs™ Goを使用する際には、画面に「カメラオン」の通知が表示されていることを確認してください。通知は、立体3Dモードがオンになっていることを示します。
- 大きな動きや素早い動きは認識できず、立体3D映像に反映できません。
- 立体視の機能は、一度に1人のユーザーに対してのみ機能します。追跡カメラの精度を妨げる可能性があるため、後ろに立っている人がいないことを確認してからご使用ください。
ご使用にあたっての注意点
- 目の疲労、気分が悪くなるなど、体調の悪化、不調(3D酔い)を感じたら、直ちに使用を中止してください。
- 長時間の利用は避け、こまめに休憩をとってご使用ください。
- 症状が回復するまで、十分に休憩をとってください。症状が続く場合は、医師にご相談ください。
- お子さま(特に6歳未満の子)のご利用は避けてください。お子さまがご利用になる際は、3D映像を視聴する前に、小児科や眼科などの医師にご相談いただくことをおすすめします。大人のかたは、お子さまが上記注意点を守るよう監督してください。
SpatialLabs関連のよくある質問
スペック
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OS | Windows 11 Pro |